株式会社リベラーラが運営する就労継続支援A型事業所リベラーラ所属の障害者アーティスト2名が、制作したファブリックボード作品について朝日新聞の取材を受けました。
記事の掲載が確定しましたら、改めて当サイトにてお知らせいたします。

アーティスト2名による作品は、障害者アートを広く発信するプラットフォーム「ART cider(アートサイダー)」の登録作品として、2025年9月21日(日)~29日(月)に開催された「あしや芸術祭 2025」で芦屋神社に展示されました。
取材では、作品制作への思いや日々の創作活動について、それぞれの言葉でお話しさせていただきました。
「事業所での過ごし方」や「これまでの制作で印象に残っている作品」「制作にあたって苦労したこと」など、日々の制作の裏側にも触れています。
Kimi.Yさんは、デジタルアートに挑戦しながら試行錯誤を重ね、作品を通して見てくださる方に元気や優しい気持ちを届けたいという思いを持っていると語っていました。「ART cider(アートサイダー)」を通じて多くの方に作品を見てもらえることも、創作のモチベーションになっているとのことです。
MoRoさんは、幼いころから美術に親しみ、油絵の肖像画を中心に作品ごとに工夫や挑戦を重ねていると話していました。完成した作品やグッズの販売、子どもたちに絵を教えることなど、日々の活動にやりがいを感じ、仕事の合間には画材の研究も続けているそうです。将来は個展を開きたいという夢も語っていました。


絵のことだけでなく、今後の目標や仕事・生活に対する思いなど、アーティストお二人の人となりが感じられる内容となりました。
今後も創作を通じて多様な表現を発信し、地域や社会との新たなつながりを育んでまいります。
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