リベラーラ卒業者インタビュー【就労継続支援A型 リベラーラ】

「リベラーラを卒業して、現在は派遣会社の事務員として活躍」

リベラーラで田中支援員の履歴書添削、面接レクチャーを受けて卒業されたIさんです。
今回は派遣会社の事務職として入社し7カ月が経過して、現在の職場でどのような日々を過ごされているのかインタビューを行いました。

リベラーラ卒業者インタビュー【就労継続支援A型 リベラーラ】
目次

職場はチーム制ですか?

現在の部署は、5人メンバーのうち、私1人障害者枠として業務をしています。

業務内容は?

インディードに掲載している自社の求人に応募されてきた求職者の方へ、電話やメールで面接日の日程調整、求人票の作成、スカウトメールの送信、契約書の作成です。
基本専用端末なので、Excelはほとんど使っておりません。
また月初には、派遣社員の勤怠管理も業務に加わります。

働きはじめたうえで大変だったことは?

最初は基本のテンプレートを見ながら話していましたが、言葉に詰まった時やイレギュラーの場合は、どのように伝えたらいいのか焦り、メモにとりまとめて言い回しを工夫するなど、試行錯誤を繰り返していました。

履歴書の書き方レクチャーの際、ビジネス文書にふさわしい言葉遣いが分からず、田中支援員から履歴書添削の際に「文章がいつも話し言葉で書かれているから修正しましょう」と助言を受けていたことが、実際の仕事でも役立っています。

今では疑問を感じたらすぐに、ビジネス文書にふさわしい言葉に書き換えて作成することを意識しています。
いつのまにか気が付いたらビジネスのメールに関する書籍など3冊以上買っていました。
仕事に対する姿勢が自分でも変わってきたように感じます。

今後の目標

自分の頑張り次第で雇用形態が変わっていくステップアップ制度なので、直近の目標は、今の職場で長く働き続けて社員を目指すことです。

リベラーラ卒業者インタビュー【就労継続支援A型 リベラーラ】

インタビュー後のIさんのお顔からは

忙しくも充実した日々を送られている様子が伺え大変うれしく感じました。
これからもリベラーラは卒業したらそれで支援が終わりということではなく、職場定着に向けて定期的にアフターフォローの連絡をとりながらIさんの将来を応援していきます。

目次